第8回自衛消防隊消火技術大会

1.目的

事業所等の自衛消防組織の資質向上及び消防用設備等の取扱技術の習熟並びに防火意識のより一層の高揚を図ることを目的とする。

2.共催

淡路広域消防事務組合・淡路消防保安協会

3.日時

令和5年11月8日(水) 9時30分から12時まで
集合時間:9時00分   ※荒天の場合は中止

4.場所

淡路広域消防事務組合 消防庁舎周辺 (洲本市管理地)

5.参加者

事業所等の自衛消防隊30チーム(1チーム3名)

6.競技種目

大声・消火器・搬送・水バケツ・屋内消火栓の連続競技

7.表彰

優勝  準優勝  3位  特別賞等

8.競技方法

  • ヘルメット及び手袋を着装し、スタートラインに集合。
    係員の合図(笛)で、2チーム同時に競技を開始する。
  • 音量計の前で3名が一斉に「火事だ!火事だー!」と大きな声で2回叫んだ後、水消火器へ走る。
  • 水消火器で火点標的に放水。全ての標的が倒れた(消火完了)のを確認した後、要救助者を発見する。
    なお、標的が倒れる(消火完了)前に消火器の放水圧力がなくなった場合は、予備の消火器を使用する。
  • 応急担架を作成し要救助者を安全な位置まで搬送した後、水バケツへ。
  • 水槽の水をバケツに汲んで注水位置まで運び、火点標的の開口部をねらって水をかける(集中注水)。標的に規定量の水が溜まれば係員が合図(笛と旗)します。合図を確認した後、続いて屋内消火栓に移る。
  • 1名はホース根元の「開閉バルブ」を開く。残りの2名は協力してホースを延長、筒先員はノズルの「開閉コック」を開いて、火点標的に放水し、標的を倒して終了する。

※屋内消火栓の火点標的を倒すまでのタイムを競い合います。

9.結果